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経済

2018年11月08日(木)

※富山県内のニュースです。


  鮮魚を富山空港から輸出 県内初の取り組みへ

(2018年11月08日 18時22分)

 富山で朝水揚げされた魚を富山空港から海外に輸出する県内初の試みが始まりました。

 海外の日本食ブームで新鮮な魚の需要が高まる中、従来の東京経由の輸出より大幅に時間が短縮できると見込まれます。

 富山湾の朝どれの魚を試験的に海外輸出するのは、射水市の水産卸会社・魚河岸です。

 8日朝は、岩瀬漁港で水揚げされたブリやマダイなどおよそ30キロが、台湾に向けて出荷されました。

 この鮮魚は、富山空港を午後0時50分に出発する飛行機で送られ、水揚げされてからわずか10時間で、台湾の桃園空港に到着します。

 現地では、その日のうちに富山の朝どれの魚が提供でき、東京の豊洲市場にいったん入れて羽田空港から輸出する魚に比べ、24時間以上も短縮されます。

 今後は、今月中にあと4回試験輸出を行い、税関をスムーズに通過できるか、鮮度がしっかり保たれるかなどを検証します。

 この試験がうまくいけば、来月台湾にオープンする『三井アウトレットパーク台中港』で、海鮮丼として提供される予定です。

 (ジェイズコーポレーショングループ魚河岸社長広島順三さん(52))
「海外の人々は日本の魚は北海道が一番だと思っているんですけども、富山の魚をアピールすることで富山にも興味を持っていただきたい」(魚河岸社長)

 魚河岸では、この輸出事業を通して富山湾の魚の魅力を世界に発信し、地域の活性化につなげたい考えです。

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