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2018年12月06日(木)

※富山県内のニュースです。


  人手不足・重労働に救世主 最新の介護ロボットを展示

(2018年12月06日 18時26分)

 介護の現場で普及しつつある最新の介護ロボットを紹介する催しが富山市で開かれました。

 人手不足や体にかかる負担が課題となっている介護の現場を変えると期待されています。

 この催しは、人材確保を支援しようと、介護業界の職場作りを支援している財団法人・介護労働安定センターが、富山労働局の委託を受けて開きました。

 会場には、介護関連の機器を製造する3社の介護ロボットやシステム4種類が展示され、介護の仕事に関心を持つ人などが説明を受けました。

 このロボットは、介護をするときに腰の部分につけることで、腰にかかる負担を軽減させるアシストスーツです。

 実際に着用してみた参加者は、その性能に驚いていました。

 「介護の現場でやっていた」「体に負担もないので楽」

これをつけることにより10キロの重さのものが6キロに感じるようになります。

 この性能が評価され、稼働台数はこの数年で急激に増えているということです。

 「介護職員の負担を減らすために、起床を知らせるセンサーも開発されています」(記者)

 こちらのシステムで、介護職員の巡回などの負担を減らせると期待されます。

 介護労働安定センターが全国の介護労働者を対象に毎年行っているアンケートでは、介護現場で労働者が足りないと感じる「人手不足感」は、4年連続で増加しています。

 このため、マンパワーを最新の技術で補うニーズが高まっているということです。

 「介護の現場では人材不足が進んでいますので、介護って面白いなと色々な人に感じていただいて」「就職を考えていただければと考えております」(介護労働安定センター富山支所長)

 富山労働局は9日、同じように人手不足が深刻な建設分野の仕事体験会を開くことにしています。

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