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2019年08月14日(水)

※富山県内のニュースです。


 NBAプレイヤー八村塁 幼なじみが語る幼少期

(2019年08月14日 18時24分)

 日本人ではじめてドラフト1巡目指名でNBA入りを果たした八村塁選手。

 バスケットボール日本代表のワールドカップへ向けた国際強化試合でも活躍を続けています。

 身体能力の高さの原点は富山にありました。

 12日の国際強化試合に出場した富山市出身の八村塁(はちむら・るい)、21歳。

 アメリカのプロバスケットボールリーグNBA入り後、はじめての代表戦で両チーム最多の35得点を奪う活躍。

 周囲から注目が集まるなかしっかり結果を残しました。

 「どれだけウィザーズの僕のユニフォーム着ているひとがいるか数えていたんですけど、結構いてうれしかったです。これから僕がNBA選手として見られて戦ってくるので相手もガツガツ来ると思うのでそれに負けないくらいに頑張りたい」(八村選手)

 6月、ドラフト1巡目指名でワシントンウィザーズへ入団した八村。

 チームのヘッドコーチは八村をこう評価していました。

 「身体能力が高いし、考え方もしっかりしている。良いプレイヤーになることを期待している」(ヘッドコーチ)

 本場NBAのコーチも認める八村の高い身体能力。

 その片鱗は富山で過ごした幼少期にすでに現れていました。

 1998年、西アフリカ・ベナン人の父と日本人の母の間に生まれた八村。

 幼い頃から人一倍体が大きい少年でした。

 「塁はこのロケット滑り台が大好きで、一番上に目立つところにいます。これが私です」(幼なじみ・木本さん)

 幼馴染の木本紗英(きもと・さえ)さんは当時の八村について…。

 「運動神経がずば抜けていたので、そこがすごい印象的でした。やんちゃな感じでした」(幼なじみ・木本さん)

 小学校に入る前の身長は平均よりも15センチ高い132センチ。

 こんなエピソードも…。

 「避難訓練のときとか机の下に入らないといけないんですけど、塁だけひとり入れなくていつもふらふらしていて、先生に怒られたり机の中に入ってもおさまらないので起き上がって机が持ち上がるとかしょっちゅうありました」(幼なじみ・木本さん)

 大きな体と身体能力の高さは当時から注目を集めていました。

 こんな八村を地元のスポーツ少年団が放っておくはずもなく…。

 「バスケにはいってほしい野球はいってほしいとみんなで勧誘していたみたい。好きだから、野球部へ入りますって言った。そんなの塁っていう字だもんって、よく父兄と話をしていました」(少年野球・高嶋監督)

 バスケットボールの誘いを断り八村が最初に選んだのは野球。

 当時、指導に当たっていた少年野球チームの監督・高嶋信義(たかしま・のぶよし)さんは…。

 「身体能力の高さは抜群だから。キャッチボールのときからズドンズドンと投げるから相手が痛がる。それくらいのスピードと重い球との怖さを持った球を投げる子でした」(少年野球・高嶋監督)

 ポジションはピッチャー。

 剛速球だけどコントロールはいまいち。

 八村の球を捕れるキャッチャーが見つからず…。

 「ファースト八村塁くん」(実況)

 ほかのポジションに回されました。

 一方バッターボックスに入ると…。

 この豪快なスイング。

 当地の八村について当時のチームメイトは…。

 「当たったらとになく飛びは飛びますね。ライナーでも当たったら抜けていくどこまでも」(少年野球チームメート・宍戸勝哉さん)

 「打球は早かったのうたしかに。パワーだろうなやっぱり。パワーがすごい」(少年野球・高嶋監督)

 凄さはパワーだけにはとどまらず…。

 「ずっと学年で一番足がはやかったんで、塁が何にしても塁には足では勝てないみたいな」(少年野球チームメート・宍戸勝哉さん)

 「ベーランなんか早いもんな、大回りしてもはやいもんの」(少年野球・高嶋監督)

 「でもスライディングは下手じゃなかった?」(幼なじみ・木本さん)

 「器用ではなかった。そこは言わないでいい…笑」(少年野球・高嶋監督)

 小学5年生のときには陸上の県大会で優勝。

 全国大会へ出場するほどの俊足でした。

 卒業文集では…「ボルト選手はあきらめずに努力を続けていたのだと思います。僕も努力をして有名な選手になりたいと思います」有名な選手になる。

 中学校でバスケットボールと出会った八村は競技に没頭。

 競技は違えどNBAプレイヤーとなりその誓いを果たした八村。

 夢を叶えた仲間にチームメイトは…。

 「自分の目標に向かって努力し続けているので塁の決めた目標に向かって頑張ってほしい」(少年野球チームメート・宍戸勝哉さん)

 「もう本当にここまで来たならもっと上まで目指して活躍してほしいです」(幼なじみ・木本さん)

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