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2020年03月25日(水)

※富山県内のニュースです。


1年程度の延期 アスリートたちの胸の内は

 1年程度の延期 アスリートたちの胸の内は

(2020年03月25日 18時24分)

 日本代表に向けた選手選考が佳境を迎えようとする中での衝撃的な決定に富山から東京を目指している多くの選手たちからは、さまざまな声が聞かれました。

 柔道男子90キロ級、高岡市出身の向翔一郎選手。

 先月、県関係の第一号として東京オリンピックの代表に内定しました。

 「まったく不安がないです。なので優勝します。恩返しします」(向翔一郎選手会見)

 初舞台に臆することなく力強い意気込みを語っていましたが、24日状況が一転。

 オリンピックが一年程度の延期となりました。

 所属先のアルソックは「急な決定でもあり向選手の心情を含めてこの件に関してはコメントを差し控えたい」とのコメントを発表しました。

 バドミントン男子ダブルスで世界ランキング4位。

 東京オリンピックでもメダル獲得が期待されるトナミ運輸の園田啓悟選手(30)・嘉村健士選手(30)のソノカムペアは、全英オープンから帰国して2週間の自宅待機要請があける来月2日に会見するとし、荒木純(あらき・じゅん)監督は今後の選考ルールを早く決めてほしいとした上で選手たちには「気持ちを切り替えて前向きに進んでいこう」と声をかけたということです。

 ハンドボール女子日本代表でエースとして活躍する富山市出身の佐々木春乃選手(25)は…
 「オリンピックが開催されるまで最善の準備をすることが結果につながると考えていたので、延期ということで準備期間が延びたとプラスに捉えています」

 また、同じく富山市出身で右ひざのけがから代表復帰を目指している横嶋彩選手(29)は…

 「けがと向き合っていますし、オリンピックの選手に選ばれるために目の前のことで精一杯。開催の日時が発表されればそこに向かって準備するだけです」

 1968年のメキシコ大会以来のオリンピック出場となるホッケー男子サムライジャパン。

 小矢部が生んだ日本代表のエース村田和麻選手(28)は…

 「正直驚きました。選手選考の面で気になるところではありますが、いつでも戦える準備はしていきたい」こう述べ安全安心に開催されることを願いました。

 ウエイトリフティング109キロ超級で日本記録を持つ富山市出身の村上英士朗選手(24)は、今年の開催は無理だと思っていたとしたうえで…

 「ピークをあわせて練習してきたので、少し残念。1年間、少しでも記録を伸ばしメダルに近づけるようがんばります」

 一方、パリラリンピックのアスリートからも…

 車いすバスケットボールで4大会連続での出場を目指す砺波市出身の宮島徹也選手は…

 「この延期の期間にチームとしても選手としてもレベルアップできる時間が与えられたと思い。変わらず目標に向かって積み重ねていきます」大会延期は選手たちにどんな影響を与えるのでしょうか混乱は避けられそうにありません。

 また、バスケットボール男子日本代表として出場が期待されているNBAプレーヤーの八村塁選手はSNSでこう話しています。

 「今はみなさんの健康と安全が第一優先だと思います。世界がこのパンデミック(世界的大流行)を乗り越えたあと、母国でのすばらしい祭典になると信じています。皆さん、それを実現するように一丸となりこれからも頑張りましょう!」

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